ポート番号110
行単位での通信を基本とし、行末はCRLF
■状態遷移
Authorization クライアントとの接続が完了した直後の状態
Transaction 認証完了後
Update クライアントの通信終了後のメールボックスの更新処理
■認証コマンド
user ユーザー名を後に入力する。基本的に平文テキストである。
pass パスワード。上と同様。
apop MD5の認証を要求するコマンド。
quit コネクションの切断。
■トランザクションコマンド
STAT メールドロップに保存されているメッセージの数と総サイズを返す。
LIST 有効なメッセージの番号とサイズを返す。引数に番号を取れる
RETR 指定されたメッセージ番号に対応するメッセージ内容が返される。
DELE 指定されたメッセージ番号の削除をする。実際の削除はUPDATE状態に移ってから。
NOOP 何もならない肯定応答をもらう。
RSET DELE、LAST コマンドを全てキャンセルさせる。
TOP RETRと同様の使い方をするが、2番目の引数にメッセージ本文の行数を指定できる。
UIDL メッセージのidリストを返す。IDはPOPサーバーが付与している。
LAST クライアントがアクセスしたことがあるメッセージの中で、一番大きい番号を返す。
最近はないらしい。
■接続例
> telnetMicrosoft Telnet クライアントへようこそ エスケープ文字は 'CTRL+]' です
Microsoft Telnet> set localecho ローカル エコー: オン Microsoft Telnet> set codeset Japanese EUC エミュレーションの種類: VT100/漢字コードセット: Japanese EUC Microsoft Telnet> set CRLF ニューライン モード - リターン キーで CR および LF を送信します Microsoft Telnet> open 192.168.0.4 110 接続中: 192.168.0.4...
+OK dovecot ready. USER hogehoge +OK PASS xxxxxxxxx +OK Logged in. STAT +OK 119 1547303 LIST +OK 119 messages: 1 5629 2 2353 ...
118 8791 119 2487 . TOP 119 +OK ・・・で119のメールの上から100行くらいが表示される . RETR 119 +OK 2487 octets ・・・で、119のメールの全文が表示される . UIDL 119 +OK 119 1143711833.3526 ・・・で、メッセージのIDリストが表示される
QUIT +OK Logging out.
ホストとの接続が切断されました。
