bindのオプション
■bindのオプション
named [-d debuglevel] [-p port#] [-(b|c) config_file] [-f -q -r -v] [-u user_name]
[-g group_name] [-t directory] [-w directory] [config_file]
-d debuglevel
デバッグ情報を出力します。(基本)1~10,20,90(最高)
/etc/sysconfig/namedなどに、OPTIONS="-d 1"と追加してください。起動中にデバッグレベルを変更するには、
# rndc trace 10
で始まり、
# rndc notrace
で終了します。-c config_file
代わりの config_file を使用します。
デフォルトの値は/etc/namedb/named.conf です。-v
バージョンを報告し、終了します。-u user_name
ユーザを指定すると、初期化後のサーバがこのユーザで動作します。
値はユーザ名または数字のユーザ ID どちらでも構いません。-g group_name
グループを指定すると、初期化後のサーバがこのグループで動作します。
値はグループ名または数字のグループ ID どちらでも構いません。-t directory
chroot() するべきディレクトリを指定します。
■RedHat系でRPMインストールの場合
/etc/sysconfig/named に記述を追加しますが、普通は特に何も手を加える必要はありません。
bind-chrootパッケージもインストールされていれば、
ROOTDIR=/var/named/chroot
との記述があります。
ここでの指定が、/etc/init.d/named スクリプトで、-tオプションに渡されます。
また、-uオプションも/etc/init.d/named スクリプト内に記述してあるので、普通に起動すると、
# ps auxw | grep named
named 1049 0.0 3.0 37172 3852 ? Ssl May18 0:50 /usr/sbin/named -u named -t /var/named/chroot
となるはずです。
■debian3.1(sarge)の場合
/etc/default/bind9に
OPTIONS="-u bind"の記述があり、起動オプションはそこに追加します。
このオプションが、/etc/init.d/bind9 スクリプトに渡され、
# ps aux | grep bind
bind 10915 0.8 6.0 11196 2788 ? Ss 17:41 0:00 /usr/sbin/named -u bind
のように起動します。