ライセンスサーバーの発見プロセス

| | コメント(1)

■ライセンスサービスのインストール

・エンタープライズ ライセンスサーバー
 LSと同じサイト内のTSから自動的に発見できる。

・ドメイン/ワークグループ ライセンスサーバー
 LSと同じドメイン内のTSから自動的に発見できる。

2000ではドメインコントローラに、2003では任意のサーバーにインストールする。

ただし2003で、非ドメインコントローラがLSになった場合には、
ドメインライセンスサーバーは自動的に発見できない。

■ライセンスサービスの発見

ターミナルサーバーサービスが起動されたときに開始される。
環境によって発見プロセスは異なる。


■ワークグループ/NTドメインの場合

1.LicenseServersレジストリキーに指定されている任意のLSへの接続

2.mailslotブロードキャストを実行して、サブネット内のLSを見つける


■Active Directoryドメインの場合

1.LicenseServersレジストリキーに指定されている任意のLSへの接続

2.LDAPクエリでエンタープライズライセンスサーバーを探す
  LDAP://CN=TS-Enterprise-License-Server,CN=site-name,CN=sites,CN=configuration,DC=domain,DC=com

3.サイト内のすべてのドメインコントローラにクエリを出す。

4.ドメイン内のすべてのドメインコントローラにクエリを出す。

--

発見されるとレジストリにライセンスサーバーの名前をキャッシュする。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\MSLicensing\Parameters

2003:キャッシュされたLSがすべて使用できなくなるまでは再検出は行われない。
2000:2時間ごとにLSにpingを打ってチェックしている。

2003:再検出の間隔は1時間に1回。
2000:15分おきに再検出をおこなう。


■特定のライセンスサーバーを優先にする。(検出プロセスを使わない)
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\TermService\Parameters
で、DefaultLicenseServer(REG_SZ)にLSのホスト名(IPアドレス)を記述する。

  

コメント(1)

再検出の間隔時間の変更手段、変更箇所はご存じでしょうか?
よろしければご伝授願います

このブログ記事について

このページは、くわぞうが2006年5月10日 21:06に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ライセンスプロセス」です。

次のブログ記事は「フォワーディングDB」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.1